（追記あり）CES2014　PS4でPS3のタイトルが遊べるクラウドサービス「PlayStation Now」をSONYが発表だと。

もうすでに大手のゲームやITのサイトで発表されておりますが、わかっている範囲でまとめてみた。

　現在、ラスベガスで行われているCES（全米家電協会が行っている展示会）にて、

SONYがクラウドゲーミングサービス「PlayStation Now」を発表。

　これはPS4はもちろん、PS3やPSvitaさらにはスマートTVやタブレットでPS3のタイトルを楽しめるクラウド技術を使ったサービスです。

　まずは北米にて今月下旬よりβテストを開始予定で、今夏の末には正式サービス開始を目指しているとのこと。

ヨーロッパでの開始時期については「ブロードバンド供給に関しては、膨大な数の異なるプロバイダーと国ごとに接続速度を変えることで、ヨーロッパはかなりより複雑な地域です。要するに、我々は、滑らかで成功したロールアウトを確実にするもう少しの時間を必要とします。」とのことで少し時間がかかる見込み。

　現時点では日本のサービスインについては私が調べたかぎり未定。　

　日本でも発売がせまったPS4ですがPS3のタイトルの互換性がないことが何かと話題になりました。その中での今回の発表はPS4の売れ行きに好材料となるのか見ものです。

「PlayStation Now」は楽しみたいPS3タイトルをダウンロードして各ゲーム機に落とす必要がないことが特徴。

あくまでもクラウド上でゲームは動いており、ユーザーがコントローラーを操作するひとつひとつがクラウドで処理されその結果の動画をネット経由で各ゲーム機上の画面で表示するというもの。　ユーザーの持つゲーム機の処理能力というよりも、「PlayStation Now」のサーバの処理スピード及びネットの通信速度が肝となるということでしょうか。

　あくまでもゲームタイトルのデータやセーブデータはクラウド上にあるため、自宅でPS4でやっていた続きを外出先ではPSvitaで、帰ってきたらまたPS4でといった遊び方ができるのではないかと期待。

　いまのところ、レンタルし一定期間のみ思う存分遊べる、またはタイトルごとに決められた定価を支払いずっと遊べる権利を買うものの2種類の購入パターンを予定。

　こうなってくるとやはりネット回線の速度に左右されてしまうのではないかということ。遅延やフリーズなど、肝心なシーンで操作入力したのにテンポずれまくりだの、あげくに固まった！など無いことを祈りたい。。

　そのことに関してはSONYが2012年に買収した Gaikai（クラウドゲーミングの技術）の技術を使うことによって「高速なネット回線を必要とすることなく、ほどほどの速度でも、ボタンを押しているあなたとあなたが反応を見る時の間の時間はis as short as possible.（できるだけ短い）との事です。

　最後に私が食いついた点は、PSシリーズに限らずTVやタブレットにも広がっていくという点。北米で今年2014年発売予定の液晶テレビ「ブラビア」の大部分が「PlayStation Now」をサポートするとのこと。

PS4を買ってとはなかなか言い辛いですが、日本モデルのブラビアも対応してくれれば最近調子の悪いTVを買い替えようの提案に家族が同意してくれて、買い替えたTVがたまたま「PlayStation Now」もできるTVだったみたいな。。　　こういうのはあり？

PlayStation®サポート-SONY

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もう買うっきゃない！！かぁ。。。