iPhoneバッテリー消費の大敵Facebookアプリを成敗する！バックグラウンド更新を切っちゃおう！！

「バッテリーが切れたiPhoneほど使えないものはない」
かの有名なiPhoneマニアが言ったとか言わないとか、、

それはさておきiPhoneに限らずスマホのバッテリー切れほど憂鬱なものはないっすねぇ( ﾟДﾟ)
実際にバッテリーが切れてしまった時のみならず、充電が少なくなってきたときのあの焦燥感は精神衛生的にもかなりのダメージです。

曲者Facebookアプリ

iOS7.1へのアップデート後になにかと不具合が取り上げられたアプリにFacebookアプリがあります。
このブログでもクラッシュが頻発するなどの不具合の対処法を取り上げました。

iOS7.1でFacebookアプリが使えない！クラッシュが頻発！！その解決方法は？

このFacebookアプリは本当に曲者のようです。
起動しなかったり突然クラッシュして落ちたりするなんていうことは問題外ですが、普通に使用できていたとしてもiPhoneのバッテリーにとって大敵となっているようです。

the guardianより。
iPhoneのFacebookアプリはことのほかiPhoneのバッテリーを消費することが分かったと伝えています。
Facebookアプリは起動後、バックグラウンドに居続けている間は一定の間隔でデータが更新されていないかサーバーへアクセスを行っています。
この一定間隔でのサーバーへのアクセスといったバックグラウンド更新はFacebookアプリに限らずいろんなアプリに実装されていますが、Facebookアプリの場合は非常にバッテリー消費に影響を与えているようです。

アプリ開発者であるラブレス氏が、アプリの挙動を監視する開発者向けツールを使っている際に発見したとのこと。

「テスト中にFacebookアプリを使用していなかったにもかかわらず、プロセスリストにジャンプアップ続けた。だから私はFacebook用の位置情報サービスとバックグラウンド更新を無効にしようとした。すると私のバッテリーの割合が増加した。」

「バッテリは12％から17％に上昇した。クレイジー。私はこれまでiPhoneでこのようなことが発生すること見たことがない。」

「私は複数のiPhoneでこの動作を確認しました。ポイントは、実際のFacebookのこれらのバックグラウンド処理を無効にしたらバッテリーの残量が増加した」

このようにラブレス氏は述べています。
私の貧相な英語力のため不自然すぎる日本語ですが、すんません(;´Д｀)
なんとなく意味合いだけでもわかって頂ければ結構です・・。

またthe guardianの記事では他のアプリ開発者も同様の事象を訴えています。

Facebookアプリは起動中にかなりのバッテリーを消費することは確かなようです。
なので、バッテリー消費の大敵であるバックグラウンド更新をオフっちゃいましょう！！

バックグラウンド更新のOFF

さっそくバックグラウンド更新の設定について。

１、「設定」を開く

２、「一般」を開く

３、「Appのバックグラウンド更新」を開く

４、Facebookアプリを探し右端の緑色のアイコンをタップ

５、このように緑色ではなく白にスイッチが変わればOFFの状態です。

いかがでしょうか。
設定方法はほんと簡単です。これでFacebookアプリを起動していても一定間隔でサーバーにアクセスすることもなくなりバッテリー消費を抑えることができます。

せっかくなのでFacebookアプリ以外でも必要のなさそうなアプリのバックグラウンド更新をオフにするといいかもしれません。iPhoneのバッテリー消費をより抑えることができます。

また併せて位置情報サービスの設定もしてあげると一石二鳥です。
「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」の手順で進み、不要な位置情報サービスのアプリをオフっちゃいましょう。

この時、どのアプリをオフにしてもいいのかわからない時は日ごろよく使うアプリは残したままで、めったに使わないと思うアプリをオフにしてみるといいです。

できるだけバッテリーを気にすることなくストレスフリーで使いたいiPhone。
不要なサービスはオフっちゃって、楽しいiPhoneライフを満喫してください！

それでもどうしても気になるバッテリー残量。
と言う方はモバイルバッテリーをひとつかばんに忍ばせておくと便利です。
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