iOSデバイス脱獄の恐怖!広告収入を横取りされちゃってるって{(-_-)}

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先日GIGAZINEでこのような記事を読みました。

Appleの認可を受けていないアプリをインストール可能にするためOSを書き換える改造行為は「Jailbreak(ジェイルブレイク、脱獄)」と呼ばれていますが、ウイルスやマルウェアなどに感染するセキュリティリスクを高めてしまいます。そんな脱獄済みiOSデバイスを狙った「AdThief」または「Spad」と呼ばれるマルウェアに、7万5000台以上が感染していることがフォーティネットの研究によって明らかになりました。
GIGAZINE


脱獄済みiOSデバイスの7万5000台以上もがマルウェアに感染。
考えただけでぞっとします{(-_-)}


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7万5000台

この7万5000台という数字を多いとみるか少ないとみるかは人それぞれだと思います。私は正直こんなもん?と思ってしまいました。

この記事をTwitterで取り上げてツイートしている人達の反応を見てみると、概ね自業自得だろ?という流れです。
私も異議なし!同感です。
ある意味そういうリスクと引き換えに脱獄を行っているものだと思います。
何もわからず、ただ面白そうなだとか、便利だからという感覚で脱獄されている方には即やめたほうがいいですよ。と思うわけで。。

ようするに自己責任の世界なんです。
だから誰が脱獄しようがしまいが私には関係ありませぬ。

と、言いたいところだったのですが、、
そうとばかり言ってられないようです・・・(-。-;


横取り

このマルウェアの悪さはハンパないようで、

フォーティネットのセキュリティ研究者Axelle Apvrille氏によると、脱獄済みiOSデバイスを標的とするマルウェアはさまざまな広告SDKなどに仕込まれており、ハッカーは感染したデバイスを通じて開発者ID(プロモーションID)を思い通りに修正することができ、生成された広告収入などの開発者の利益の横取りを可能にするとのこと。



なんですかこれは!!
私自身はアプリ開発など門外漢なものなので、直接の被害者ではありません。
しかし日々アプリの開発を行ってそこからの広告収入を生業としている方にとっては大きな迷惑です。
迷惑以外の何物でもないですね。。

記事から察するにかなり膨大な広告収入を横どりしているようです{(-_-)}


広告収入

私もこの拙いブログでGoogleアドセンスからの収入を得ています。
毎月支払っている「はてなブログPro」の月額料金の元くらいは稼がせてもらおうと導入しました。
微々たる収入に一喜一憂しながら日々の更新の糧にしています。

ブログの更新の労力などと比較するのはおこがましい限りですが、アプリの開発には相当の労力やコストがかかっているでしょう。
その原動力のひとつといえる広告収入を横取りするなんて(-。-;
それも勝手に脱獄しといて、勝手にマルウェアに感染しといて、勝手にID書き換えられて、見ず知らずのどこぞの誰かに持ってかれるなんて・・・

考えただけでハラワタ煮え繰り返る思いです。。

こういったことに疎い私なんで、もしやこのブログのGoogleアドセンスのコードまでいじられちゃって横取りされるなんてこともあり得るの?なんて疑っちゃいます。
たぶんアプリ内広告と、ブログなどのサイト内にあるアドセンス的な広告は、仕様的にもまったく違うものだと思うんですが。。
↑このあたりに詳しい親切な方がいたら教えてください。

いやぁいろんな輩が世界中にはいるもんです{(-_-)}


脱獄

今回の話然り、iOSデバイスの脱獄は本当に良いことないですね。。
個人情報の流出やアカウントの乗っ取りなどなど、今の世の中は物騒な世界です。
自分の身はしっかり自分自身で守らなきゃいけません。
挙句に関係ない人様に迷惑をかけるなんて言語道断です!!

そんなの関係ないよ!
自分は大丈夫だし!!
なんて言葉が聞こえてきそうですが、いま一度その脱獄について一考してみませんか?

ブログなどサイト内のアドセンスやアフリエイトであれ、アプリ内の広告であれ、そこから発生する広告収入はそれを作り上げている(書いている)人の労力に対する対価です。
そういう方々の糧を奪わないでください。

と言ってもiOSデバイスの脱獄は無くならないんだろうな。
わかってます。無くなるはずないんですよね{(-_-)}

そして今日もマルウェアへの感染が広がって、アプリ開発者が泣く羽目になるんです。 結局そうなんです。
わかってるんです・・・{(-_-)}

今回は以上です。
ほなまた。

via GIGAZINE

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